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太祖 (高麗王)[たいそ]
太祖(たいそ、新羅憲康王3年1月14日(877年1月31日) - 天授26年5月29日(943年7月4日))は、初代高麗王(在位:918年 - 943年)。名は王建(おう・けん、ワン・ゴン)。字は若天。諡号は応運元明光烈大定睿徳章孝威穆神聖大王。 == 出自論争 ==
=== 系譜 === 『編年通録』によると王建の最初の先祖は虎景という人物だった。虎景の孫に損乎述あり、損乎述は宝育と改名した(国祖)。宝育は姪(兄の娘)の徳国を娶り娘の辰義をもうけた。辰義は名も知らぬ中国人の商人との間に作帝建(懿祖)を生んだ。作帝建の息子、竜建(世祖)は松岳(現在の開城)を拠点に半島西南の海岸部で貿易をしていた豪族だった。王建は新羅憲康王3年(877年)1月31日に竜建の息子として生まれた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「太祖 (高麗王)」の詳細全文を読む
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